伊伊賀と名張は、賀流忍者の本場!どちらも“伊賀流忍者”の拠点となったエリアで、歴史・文化・自然・体験が一体となったです地域です。伊賀は、忍者の知・技・歴史を学ぶ中心地。名張は、忍者の修行・自然・精神性を体感する地です。2つの地域をを巡ると、忍者の“生活・戦い・修行”が立体的に理解でき、忍者文化を深く紹介する観光・教育・イベントに最適です。
伊賀(伊賀市)— 忍者文化が最も濃く残る中心地で、伊賀流忍者の故郷として世界的に知られる地域で、忍者の歴史・資料・体験が最も充実しています。また、名張(名張市)は、修行の地として、伊賀と並ぶ伊賀流忍者の本拠地で、忍者の修行場として伝わる自然と史跡が特徴です。
日帰りモデルコース(伊賀+名張)
A:忍者メイン・効率重視コース
午前|伊賀市(城下町エリア):伊賀流忍者博物館、伊賀上野城、だんじり会館
昼食:伊賀牛ランチ or 城下町の和食店
午後|名張市(自然・修行の地):赤目四十八滝、忍者修行体験(忍者の森)
夕方|名張から帰路へ
B:自然+歴史を楽しむゆったり日帰り
午前|名張|赤目四十八滝(渓谷散策)
昼食:名張の郷土料理「牛汁」など
午後|伊賀|伊賀流忍者博物館、城下町散策(お菓子街道・寺町通り)、俳聖殿(松尾芭蕉ゆかり)
1泊2日モデルコース(伊賀+名張)
1日目:伊賀で“忍者の歴史と城下町”を満喫
午前|伊賀流忍者博物館(忍者ショー・資料館)、伊賀上野城)、だんじり会館
昼食:田楽座 わかや(名物田楽)
午後|城下町散策(お菓子街道・寺町通り)、芭蕉生家・旧崇広堂など
夜 |伊賀の温泉宿に宿泊(大山田温泉 さるびの・島ヶ原温泉 やぶっちゃの湯)
2日目:名張で“忍者の修行と自然”を体験
午前|赤目四十八滝(忍者修行の聖地)、忍者修行体験(忍者の森)
昼食:名張の郷土料理・伊賀牛・地元カフェ
午後|青蓮寺湖(ぶどう狩り・いちご狩り)、名張の街歩き(江戸川乱歩ゆかりの地など)
夕方:名張から帰路へ
伊賀の主な魅力
- 伊賀流忍者博物館
世界最大級の忍術資料を誇り、からくり忍者屋敷や忍具展示、手裏剣体験、実演ショーが楽しめる施設があります。 - 忍者ゆかりの史跡が密集
百地丹波守の砦跡、藤林家ゆかりの手力神社、伊賀越えの御斎峠など、忍者の実在を示す史跡が多数残ります。 - 城下町の風情が残る上野エリア
伊賀上野城や町並み散策が楽しめ、忍者列車でのアクセスも魅力です。 - 忍者文化を深く学べる環境
伊賀は忍者の修行・生活・戦いの歴史が地形とともに残り、忍者研究の中心地です。
名張の主な魅力
- 赤目四十八滝(忍者修行の聖地)
百地丹波守が修行したと伝わる滝で、忍者修行体験も可能です。 - 自然と忍者文化の融合
渓谷の美しさと修験道の雰囲気が残り、忍者の精神性を感じられる場所です。 - 名張の歴史スポット
柏原城跡など、伊賀の乱に関わる史跡も残ります。 - 伊賀とセットで楽しむ観光圏
名張は伊賀市の隣で、忍者文化・自然・温泉を組み合わせた旅がしやすいです。
各地から伊賀・名張へ
大阪・京都・名古屋からの基本ルート
大阪 → 伊賀・名張
大阪 → 伊賀上野(伊賀流忍者博物館・上野城)→ 名張(赤目四十八滝・忍者の森)→ 大阪へ戻る
日帰りも十分可能(往復約2.5〜3時間)
- 大阪難波 → 近鉄大阪線 → 伊賀神戸駅(約1時間5分)伊賀観光の玄関口は「伊賀神戸駅」経由で!忍者列車に乗れるかも?
- 伊賀神戸 → 伊賀鉄道 → 上野市駅(約25分)
車 大阪市内 → 阪神高速14号 → 西名阪 → 天理IC → 名阪国道 → 上野東IC 所要:約80分
名古屋 → 伊賀・名張
名古屋 → 伊賀上野(城下町散策)→ 青山高原 or モクモクファーム→ 名張(温泉・滝)
1日でも回れるが、1泊すると赤目渓谷をじっくり楽しめる
- 名古屋 → 近鉄特急(約1時間20分)→ 伊賀神戸駅
- 伊賀神戸 → 伊賀鉄道 → 上野市駅(約25分)
- 高速バス(名古屋 → 伊賀)
- 名古屋 → 上野産業会館(約1時間40分)
車 名古屋高速 → 東名阪 → 亀山IC → 名阪国道 → 上野東IC 所要:約90分
京都 → 伊賀・名張
京都 → 名張→ 赤目四十八滝(忍者修行体験)→ 伊賀上野(忍者博物館・城)
自然+歴史のバランスが良いルート
- 京都 → 近鉄特急(名張行き)→ 名張駅(約75〜84分)
- 名張 → 伊賀方面へはバス or 車で移動
- 車 京都東IC → 名神 → 新名神 → 甲南IC → 伊賀(約80分)
- 京都東IC → 名神 → 草津JCT → 新名神 → 甲南IC → 伊賀 所要:約80分
