アンダーニンジャ

雲隠九郎(くもがくれくろう)とは何者か?死亡・クローン説・復活の可能性を完全解説

    「ニート同然の暮らしを送る末端の忍者」——そんな紹介文から始まる『アンダーニンジャ』の主人公・雲隠九郎は、第8巻収録の68話で死亡してしまうという衝撃的な展開でファンを驚かせました。

    しかしその死は本当に「死」なのか?クローン説・催眠術説・復活の伏線まで、この記事で徹底解説します。

    雲隠九郎 基本プロフィール

    項目詳細
    名前雲隠九郎(くもがくれ くろう)
    自称年齢17歳(実年齢:24歳)
    所属NIN(下忍)
    ニンドルネームNo.9
    住所東京都練魔区阿修羅台6-6-6(2階建てアパートの2階)
    特徴常に裸足・無精髭・マジックテープの財布(中身は空)
    CV(アニメ)坂泰斗
    CV(映画)山﨑賢人

    雲隠一族最強と言われている雲隠虹郎の全ての忍術を継承したと言われており、虹郎のクローンとまで言われています。嘘が得意で、ハッタリで敵を翻弄することもでき、読心術にも長けており、猫の姿になった猫平の思考まで完璧に読むことができます。

    九郎の性格と日常

    どこか浮世離れした、やる気のない雰囲気を漂わせる変わり者です。忍者組織NINに所属していますが、階級は最も低い下忍で、登場当初はひきこもりニートのような生活をしていました。

    表向きはやる気がなく自堕落に見えますが、その裏に隠された実力と知性が物語を通じて少しずつ明かされていきます。

    九郎の特徴的なエピソード

    • 「雲隠」は毎年名字ランキング10位以内に入っていると自称していますが、実際はそんなことはなく、講談高校では名字ランキング上位の佐藤さんや鈴木に敗北感を感じていました。
    • マジックテープの財布を持っているがお金は入っていない
    • 常に裸足で生活している
    • 自称17歳だが実際は24歳

    九郎の能力

    戦闘能力

    九郎は優秀な忍者を数多く世に送り出してきた名門「雲隠一族」の出身。当代最強と言われる雲隠虹郎の忍術を全て継承した、「虹郎のクローン」と恐れられる存在でした。

    読心術・ハッタリ

    嘘とハッタリが得意で、読心術にも長けています。かつての親友である奇跡はもちろん、猫の姿になった猫平の思考まで完璧に読むことができます。

    催眠術

    九郎の上司的立ち位置にいた中忍の加藤が九郎の正体を調査する中で、雲隠九郎は催眠術を使うのではと推測するシーンがあります。これが後の「死亡偽装説」の根拠のひとつになっています。

    九郎の死亡シーン【ネタバレ注意】

    漫画版(原作)

    講談高校では、UN(アンダーニンジャ)による急襲が発生し、NIN側はこれに対抗すべく数名の忍を派遣していました。雲隠九郎もその一人であり、加藤の命を受け、日比・蜂谷・鈴木らとともに潜入任務を遂行していました。しかし講談高校の混乱が極まる中、楊紀伊高校にUNが潜伏しているという情報が届き、九郎たちは楊紀伊高校へ移動。そこで山田美月というUN側の戦力と遭遇することになります。

    山田との戦いで、九郎は腹を切られ頭を割られて絶命します。

    映画版

    映画では山田と九郎の決闘は相打ちのように変更されています。ラストでは原作通り、帰宅した野口が部屋に戻ると、そこには九郎と同じ顔の人物「雲隠十郎」が潜んでいました。

    九郎は本当に死んだのか?3つの説を検証

    説①:クローン説

    一部読者のあいだで「雲隠一族は全員クローンで生み出されたのではないか?」と囁かれています。九郎は「虹郎のクローン」と呼ばれており、戦闘力だけでなく目元まで虹郎にそっくり。そののち登場した十郎や十二郎たちも、全員似通った顔をしています。さらに、十郎は九郎と記憶を共有していることを匂わせていました。

    雲隠兄弟唯一の女性である雲隠十一は、野口に何人兄弟なのかと聞かれた際に「今も量産されているのでわかりません」と答えています。

    また「九郎(くろう)」という名前が「クローン」と語感が似ているという点も、ファンの間で話題になっています。

    説②:忍研での復活伏線

    乱乱が訪れた施設には、ポットの中で液体につけられた人型の個体が何体も置かれていました。乱乱はそれを順に「壱拾四號」「壱拾三號」と呼んでいきます。この数字は、十二郎まで登場した雲隠一族のナンバリングと合致します。そして通常ならば「壱拾五號」も同時に成育が始まるはずだったが、壱拾五號の成育を止めて別の個体の維持を優先していることが示唆されます。その場面で映し出された個体は、顔の上半分がない男性の人体でした。

    これが九郎の遺体を忍研で培養しているという復活の伏線と解釈されています。

    説③:催眠術による死の偽装

    九郎は山田さんに催眠術を使って自分が死んだように見せていたのではないかと言われています。加藤が九郎の調査中に催眠術の使用を示唆するシーンがあることが根拠です。

    現時点での結論

    原作では山田に負けて頭を切り落とされた遺体が培養されており、十郎に九郎の記憶が一部あるような描写があります。九郎本人は今のところ生きた状態では登場していませんが、脳移植などの可能性は示唆されています。

    九郎死後の物語:十郎への引き継ぎ

    九郎亡き後の新たな主人公となった十郎は20歳の下忍で、ニンドルネーム「天(てん)」。忍者組織NIN最強の男とされており、九郎が住んでいた部屋に1人で住んでいます。九郎や虹郎たち雲隠兄弟の一桁台の時代は終わったとし、「これからは俺の時代だ」と発言しています。

    九郎というキャラクターの魅力

    九郎の魅力は「最強の潜在能力を持ちながら、ニートとして生きる逆説」にあります。

    表の顔裏の顔
    自称17歳のニート下忍虹郎の忍術を全て継承した潜在的最強
    空の財布・裸足生活読心術・催眠術・ハッタリの達人
    やる気のない雰囲気鋭い観察眼と瞬時の状況判断
    引きこもり生活雲隠一族の名門の末裔

    この「見た目と実力のギャップ」こそが、ファンが九郎を愛し復活を望む最大の理由です。

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