三重県名張市に位置する赤目四十八滝は、約4kmの渓谷に大小の滝が連続する国指定名勝・天然記念物のエリアです。修験道の聖地としての歴史を持ち、入口には忍者修行の里も隣接しています。
赤目四十八滝の特徴
「四十八滝」とは多くの滝が連なることを意味する名称で、実際には四十八以上の滝が点在しています。渓谷の両側に切り立つ岩壁と透き通った清流が織りなす景観は、関西屈指の自然美として知られています。
また、赤目は古くから修験道の修行の場でもあり、忍者の鍛錬の地としても伝えられています。入口に位置する「赤目四十八滝忍者修行の里」では、その伝承を体験型プログラムとして楽しめます。
見どころ
不動滝
渓谷入口近くに位置する最初の滝。高さ約15mの豪快な滝で、赤目四十八滝の象徴的な存在です。
千手滝・布曳滝
渓谷中ほどに位置する代表的な滝。幅広く流れ落ちる様子が美しく、写真スポットとして人気があります。
渓谷全体の散策
往復約8kmのトレッキングルートを歩きながら、次々と現れる滝を楽しめます。全行程を歩く場合は3〜4時間が目安です。時間や体力に応じて途中で引き返すことも可能です。
赤目四十八滝忍者修行の里
渓谷入口に隣接する体験施設。自然の地形を活かした忍者修行プログラムが体験できます。渓谷散策と組み合わせて訪れるのが定番の楽しみ方です。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住所 | 三重県名張市赤目町長坂861-1(赤目四十八滝渓谷保勝会) |
| 入山料 | 大人¥500(目安) |
| 開山時間 | 9:00〜17:00(季節により変動) |
| 定休日 | 年中無休 |
※料金・時間は変更になる場合があります。訪問前にご確認ください。
アクセス
電車
- 近鉄大阪線 赤目口駅下車 → バスまたはタクシーで約10分
- 名張駅から赤目口駅(近鉄大阪線・約5分)→ バスで赤目四十八滝へ
車
- 名阪国道 針ICから約40分
- 駐車場あり(有料)
訪問のポイント
歩きやすい靴で 渓谷の遊歩道は整備されていますが、岩場や濡れた道があります。スニーカー以上の歩きやすい靴で訪れてください。
季節によって表情が変わる 新緑(5月)・紅葉(11月)は特に美しい時期です。夏は涼を求める観光客で賑わいます。
忍者修行の里と組み合わせる 入口の忍者修行の里で体験を楽しんでから渓谷散策へ進むのが定番の順番です。
